能登半島地震を考える㏌小杉・下地域包括会議(包括)

2024年03月24日大江苑

令和6年3月19日に、今年度最後の小杉・下地域包括会議を行いました。


能登半島地震で実際に活動されてきた、わかばケアセンター管理者佐藤氏(主任介護支援専門員、歯科衛生士)と小杉南地域包括支援センター山本課長(主任介護支援専門員)に報告を行って頂きました。

 
テレビ報道では伝えられない現場の様子を聞いて、想像の数倍被災地では、大変なことや色々なことがあると知ることができました。

報告後には、個々で体験した能登半島地震について、グループワークを行いました。『被災者の方は、すでに十分過ぎるほど頑張っておられるので「応援しています」と言うようにする』ことや、まずは『自分の命を守ること』など、活発な意見交換がありました。いつ起こるか分からない震災。とっさの時に自分自身はどう行動するのか、いま一度考える機会になりました。

 

※小杉・下地域包括会議とは…小杉・下圏域等のサービス事業所やケアマネジャーが、集まり事例検討や意見交換会等を通して、スキルアップや顔の見える関係を作り、連携をより密にすることを目的に行う会議。